習志野奏が初めて目にしたプロレス。 長谷川修二がリングに打ち付けた赤。 奏の胸にもそれは打ち付けられていた。 自分を活かすにはこれしかない。 それ以外に考えられなかった。 それから初めて鍛練らしい鍛練をした。 今まで鍛練などしなくても何でもでき…
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