名前:ニック・エリオット
ニックネーム:スーパー・エリート
必殺技:ロータリー・ボーリング(旋回式ジャンピングツームストンパイルドライバー)
学生時代はアメフトとレスリングで活躍し、常に社交界の中心にいたエリート中のエリート。
圧倒的な身体能力を武器に首を集中的に攻めるスタイルで、相手を病院送りにすることも少なくない。
対戦相手からは嫌われているが、苦しむ姿を見るのはもはや彼のライフワークとなっており、やめる気はないらしい。妻1人娘1人、愛人複数。31歳。
アメリカの某大手ボーリング会社の社長御曹司。シカゴ生まれ、ニューヨーク在住。
何不自由なく育ち、頭脳明晰で身体能力にも恵まれたため、何をやらせても優秀であった。
ただ、性格が悪いのが欠点で、マウント意識が強く残忍、相手を心身ともに屈服させないと気がすまない。
大学時代に大手プロレス団体よりスカウトを受け、破格の待遇でデビューを果たす。
財界のバックを利用してアングルにも口を出し、気に入らない奴は病院送りにするトラブルメイカーとして君臨。
そんな独りよがりのストーリーラインが横行したことで客が離れ始め、最終的にはライバル団体に吸収されてしまう。
ニックは腫れ物の様に扱われ、どこからもオファーをされず、ひとり取り残されてしまった。
そんなある日、ファントム・ヤマプロから参戦オファーの知らせが届く。
正直金には困っていなかったが、誰かを痛めつける舞台の匂いがそこにはあった。
これからどのように絡んでいくか思案するのだった。
似たような趣向のレスラー仲間を集めて「シュプリーム」というユニットを結成している。
レオナルド・ギャッツとは三角関係にあり、問題は未解決のまま。
○FPWNET
https://firepro-w.com/item/detail/79006
○紹介動画
○主要タイトル
ヤマプロ・M-F6王座 初代王者(防衛0回、ヤマプロ、パートナー:ティム・マーティン、ブルーノ・ベローズ)
○ファイプロ広場
https://soryu.xsrv.jp/fp_square/wrestler_disp_1.php?w_uid=735
○制作メモ
首をめっちゃ攻める選手作ってみようと始まったのが最初です。
それで組み上げてるうちに、なんか力で押さえつけてくる嫌な奴だなーってなって。
そういうのなんだろう……プロレスだとJBLとかカートアングルみたいなイメージ。
あとバックトゥザ・フューチャーのビフとかグレートギャツビーのトムみたいな。
要は資産家で有名大学出身でフットボールとかで活躍して、証券会社でブイブイ言わせてるような、そんな横暴な男。
アメリカが舞台の作品だとよくいる典型的な嫌な奴ですね。そういう感じにしたかった。
ボーリングってのは穴を掘る方ですね。開拓時代からの資産家っぽくて良いかなって。
金があるからわざわざプロレスやらなくていいんですが、公開処刑みたいなのが好きなのです。
それでヤマプロに目をつけたものの、彼自身本来は優秀なアスリートであり、競争が好きなアメリカ人という事もあって、純粋に闘争というものにも興味が湧いてきて…みたいな事をやりたい。
あとギャツビーモチーフの選手も作ったんで、当然彼との因縁もあるわけで。
そういうアメリカでのストーリーものもちょっと絡めて作ってみたい。