必殺技:リアネイキッドチョーク(胴絞めチョークスリーパーホールド)
柔道の強豪。他、様々な格闘技を習得しているとされる。
飛び交う打撃を恐れずに掴みかかり、どんな相手も組伏せて絞め上げる。
バベル・オランダ勢の親分として選手達から恐れられている。
江戸絵画収集家でもある。42歳。
アムステルダム出身。生まれた頃から体格に恵まれていた。
母子家庭。体格を活かした仕事で親孝行をしたいと願っていた。
スカウトを受けて柔道を始めたが、すぐに頭角を表していった。
オリンピックで金メダルを取るのも夢ではないと言われた。
彼の夢は金メダルを取り、親孝行するという具体的なものとなる。
程無くしてヨーロッパ屈指の強豪として名を馳せる事になった。
国内では数々の実績を残す。もはや敵無しだが海外では無名だった。
母を一人にはできない気持ちが強く、海外には進出しなかった。
それが災いしてか代表選考では海外実績のある選手が選ばれた。
彼はその選手に負けたことが無い。選考基準にクレームを付ける。
その行為により協会を追放されてしまい、夢は断たれてしまった。
その後、ジムを開くことになったが、あまり会員は集まらない。
そんな所に用心棒としての依頼があったので、それを受ける事に。
用心棒としての彼は評判が良く、様々な依頼が寄せられるように。
中でも銃弾飛び交う中で無傷で依頼主を守りきった事は伝説になる。
その評判がきっかけで町のならず者達が次々とジムに入会してくる。
ジムでトレーニングをしつつ、集まる依頼をこなしていく若者達。
いつの間にか彼のジムは用心棒稼業の一大組織へとなっていた。
しかし、彼は現状を良しとは考えていなかった。今日も二人死んだ。
命を張ることでしか生活できないはみ出し者達を何とか救いたかった。
彼は格闘技イベントの主催を始めた。若者達に生活の糧を与えたかった。
世の中の風潮もあり、なかなか軌道に乗らず悩んでいた所に連絡が。
日本の新興格闘技団体からの選手参戦オファーであった。
交渉の末、協業体制としてお互いの選手交流を活発行うことに。
そこからは活動も順風満帆となり、用心棒稼業からも足を洗う。
自身も「支配者」キャラで選手としてリングに上がる事になった。
数年後、日本側は解散してしまったが、オランダ側は活動を継続。
ブリュッヘンはもうほとんどリングには上がらない。
イベントは若者に任せ、選手としては引退を考えている。
引退後はビザ屋を開き、母と二人で静かに暮らす予定。
○fpwnet
https://firepro-w.com/item/detail/241441
○紹介動画
オリジナル選手紹介「ステファン・ブリュッヘン」【ファイプロW】 - YouTube
○ファイプロ広場
https://soryu.xsrv.jp/fp_square/wrestler_disp_1.php?w_uid=787