オリジナル選手紹介「バリー・ウィリアムズ」

 

名前:バリー・ウィリアムズ

ニックネーム:the next

必殺技:next door(刀羅式フロッグスプラッシュ)

 

病気をしない頑丈な身体が取り柄の若手レスラー。

派手さは無いが怪我をせずワガママも言わず黙々と役割を担ってくれるので重宝されている。

非常に個性に乏しく、プロレス通に知られてはいても名前まで覚えてるものは少ない。前座でよく見る無個性な人として一定の認知はある。

自身はプロレスに関われることが幸せで仕方無いって感じで仕事に熱心に取り組んでいる。

練習生の教育係を任される事が多い。

 

話好きだが人と上手く話せず、一人で過ごすことが多かった少年時代。大のプロレス少年だったバリーは憧れから身体を鍛え始めた。

その後は消防士となって日々の職務を全うしていたある日、プロレスラーを目指すリアリティーショー番組の募集を見つける。

子供の頃の夢を思い出して申し込むも途中で脱落してしまった。身体能力は申し分無かったが、アピールであったり仲間との交流に難があった。

一旦燃えた炎はなかなか消えない。消防士としての経験としては火種を何とかしなきゃならないと考える。

憧れを燃やし尽くすまではやりきるんだと奮起、インディー団体へ入団を申し込むのだった。

 

 

○fpwnet

https://firepro-w.com/item/detail/244412

 

○紹介動画

オリジナル選手紹介「バリー・ウィリアムズ」【ファイプロW】 - YouTube

 

ファイプロ広場

https://soryu.xsrv.jp/fp_square/wrestler_disp_1.php?w_uid=692

 

 

○制作メモ

2022年、私が主催したイベント「僕の無個性アカデミア」に出場させるために作りました。

無個性を目指してみたつもりですが、実際は集まった集団によって変わりますよね。

だから何を持って無個性とするかってのはとても難しいテーマでした。上手くいったんだろか?

しかし、どんな無個性な人にも人生があるわけで、人生ってよくよく深掘りしていくとつまんない人ってそうそういない気がしてます。

例えば彼はどんな人生を歩んだんだろう?案外ヒーローだったのか、アメリカの中では極々平凡だったんだろうか。

色々想像して改めて肉付けしてみました。気持ちは、次世代の扉を開け!ということで。

最近は紹介動画作成時に、越冬に並ぶ負け役として重宝していたりする……