オリジナル選手紹介「ひのき わみ」

 

名前:ひのき わみ

ニックネーム:香り華やぐリングのバリスタ

必殺技:コニカル・グラインダー(ピンプジュース)

 

バリスタとプロレス、二足のわらじを履く技巧派レスラー。

焙煎師がコーヒーの味わいを引き出すために一釜一釜丁寧に火加減と向き合うように、一試合一試合を大事に丁寧に戦っていくことを信条としている。

「こだわりの技で深い味わいを醸し出すような戦いをしたい」

と常々語っている。

淹れたてに勝るものなし。

 

グラインダーとはコーヒー豆を挽く時に使われる器具の事。

中でもコニカル刃は低速で、すり鉢状のブレードが豆をすり潰すように回転する。

ゆっくりであるという事は、ドーシング時のディストリビューションが余裕を持って行えるというメリットもある。

挽いた豆は砕いたような形になるため、不揃いな挽き上がりになる。

すると粒の表面積が大きくなる為、粉が抽出時に湯を吸収しやすく、コーヒーの成分をより深く抽出することが可能である。

 

彼女の必殺技は低速だが、ダメージは深くまで浸透する。

リングのバリスタが提供する至極の一杯、召し上がれ。

 

 

本名、桧木和美。徳島県生まれ、愛知県育ち。27才。

学生時代はアーティスティックスイミングの選手として活躍。

コーヒーやカフェ巡りが好きで、将来自分の店を持つことが夢。

アルバイトをしながらコーヒーを淹れる技術の研究に夢中となっていた。

海外修行を目標に、東京の外国語学校に進学するために上京。

その卒業間際に渋谷でスカウトされ、留学資金を貯めるために芸能界入り。

グラビアアイドル「ひのき わみ」としてデビューしたが、あまり積極的な性格ではないせいか大して活躍できず。

事務所から「アクション女優の修行のためにプロレスをやれ」と言われ、際どい事をやらされるよりはマシと思い、仕方なくプロレスラーになった。

アピールすることが少し苦手だったが、身体を動かして何かを表現することに次第にハマっていき、深く興味を持って研究することに。

研究の成果が現れているのか、次第に人気も出てくるようになってきた。

グラビアアイドルを辞めて地元に戻り、カフェ開店のための活動を増やしつつも、プロレスの活動は続けている。

 

モーニングにゆで卵は欠かせない。

小倉トーストは正直認めていない。

 

 

 

 

 

○fpwnet

https://firepro-w.com/item/detail/265552

 

○紹介動画

オリジナル選手紹介「ひのき わみ」【ファイプロW】 - YouTube

 

 

○制作メモ

一時期職場で手軽に買える缶コーヒーをよく飲んでたんですが、それに「ひのきわみ」って書いてあったんですよね。

それをぼーっと見ているうちにグラビアアイドルみたいな名前だなと思って、何かに使いたいなってなって、それがキッカケです。

それを元に色々考えを巡らせてまとめていった感じです。

たた、組み上げていく途中で激しい葛藤が個人的にありまして。

最初のキッカケだったので外したくない設定だったのですが、経歴にグラビアアイドルって入ると、下品だの下ネタだのに設定が引っ張られそうになってしまって。

私はまあ下品だの下ネタだの自体は人並みには好きですが、プロレスとか戦いの場にそういう要素が入ってくるの好きじゃないんですよね。

コミカルな戦いはあっても、戦いであって欲しくて、他の余計な要素は入って欲しくなくて。

ミックスドマッチとか身体差が激しいのもあまり好きじゃないので自分ではそれはあまりやりたくない。

うまく説明出来てるかわからないですが、なかなか自分の中で切り分けができなくて。

まあそういう雑味を丁寧に取り除いた一杯を提供してくれるのがバリスタかな?ってことです。

 

…全然まっとまってないですね。

 

通勤中とか休憩中、休日のカフェとかで仕事の事を忘れてこういう事考えてる時間が気分転換になって好きですね。

 

いずれは海外留学してバリスタになり、名古屋に戻ってきて開業するでしょうが、その時はお洒落なカフェなのか名古屋特有の喫茶店になっているのか気になります。

中堅層を賑わせる感じの活躍ができたら嬉しいです。

 

トーストってそんな好まないです。美味しいって思う時もあるけど。小倉トーストもっての外(食わず嫌い)。

名古屋メシそんな好きじゃないんだけど本場で食べ歩いてみたいなって好奇心だけはムクムクある。

気付いたら味噌カツ食べたりするし。なんか違うんだよなーって言いながら定期的に食べる。

手羽先も美味しい。あれ、やっぱオレ名古屋メシ好きなのでは?

と、最後は凄く個人的な話で終わります。