名前:熱波猛(あつなみたける)
ニックネーム:熱血讃歌(ねっけつさんか)
必殺技:なし
大分出身の新人一年目。熱波の如く猛々しくあれという願いから名付けられた。
得意技はまだひとつもないが、規格外の体格から溢れる熱波の如き力と若い情熱は人一倍で、将来を期待されている。20歳。
地元では身体がデカいだけの木偶の坊として虐められる日々を過ごした。
ある日、深夜テレビにて放送されていたプロレスに魅せられ、自分の生きる道を見つけた気持ちになる。
それから毎日鍛練に励み、高校卒業と共にプロ入団テストに一発合格。元々の体格の良さもあり、将来を期待されるが、練習生になっても、そこには苛めが待っていた。練習も満足にさせてもらえず、あまりの過酷さに道場を逃げ出そうと決めた夜、道場のリングを借りに来ていたファントム・ヤマプロに練習相手を頼まれる。練習中に会話してるうちに、悩みを打ち明けるようになる。
ヤマプロからは「期待されてるんだし諦めず、苛めと戦え。その姿に感動するものがいる、昔のお前のように。」という言葉と、周りに舐められないよう裏技の指導を受ける。その後、心身共に鍛練され、無事にプロデビュー。タイツにはヤマプロのパーソナルカラーであるオレンジを選んだ。名付け親もヤマプロだが、名前はダサいと思っている。
ガウル重田の勧誘によりユニット「オールドスクール」に加入。
○ fpwnet
https://firepro-w.com/item/detail/73947
○紹介動画
○試合動画
○制作メモ
将来を期待したくなるヘビー級新人を作ってみたかったのです。私の思う新人1年目なんてまだ得意技も必殺技も無い、そういうのは試合しながら徐々に認知されるものだということで、まずは試合についていく、しっかり受けられるようになるという思想で組みました。2年目から得意技ができて、観客との対話なども始めていく…とかそれはまた別の話ですね。ロジック的には流れで設定にない得意技が透けて見えるように意識してみたつもりです。
彼はいずれ団体のトップ、エースと張り合っていくような存在になるんだろうなと思ってもらえたら良いなと。