名前:越冬燕一郎(えっとうえんいちろう)
ニックネーム:北風小僧(きたかぜこぞう)
必殺技:なし
北海道函館出身の新人一年目。燕のように飛躍して欲しいという願いから名付けられた。
得意技はまだひとつもないが、越冬に耐えうるかのような忍耐力と若い情熱は人一倍で、将来を期待されている。20歳。
地元ではスポーツ万能少年として有名で、周囲に比べて身体も大きく、特に跳躍力に目を見張るものがあった。しかし、特別なクラブ活動には属さず、プロレスばかり観ていた少年だった。いつしかプロレスラーになるのが夢となり、身体を鍛える日々を過ごし、高校卒業と共にプロレス団体の門を叩く。しかし、プロの世界は厳しく、どこの団体でも入団テストは不合格。それでも諦めずバイトで生計をたてながら身体を鍛え続けた。
ある日、ジムでたまたま隣になったファントム・ヤマプロと雑談したことがきっかけでトレーニングを見てもらえるようになる。それからはメキメキと力をつけ、いつしかプロデビューできるまでとなった。
まだまだ初勝利にはほど遠いが、越冬できそうな程の忍耐力で、精進を積んでいる日々である。タイツにはヤマプロのパーソナルカラーのひとつであるグリーンを選んだ。名付け親もヤマプロだが、名前はダサいと思っている。K-POP好き。ミーハー。調子に乗りやすい。人気者になるためのチャンスにはがっつく。
人気若手集団「D.O.P.E」に憧れ、加入を志願。
○FPWNET
https://firepro-w.com/item/detail/73948
if
https://firepro-w.com/item/detail/189050
○紹介動画
○ファイプロ広場
https://soryu.xsrv.jp/fp_square/wrestler_disp_1.php?w_uid=133
○試合動画
○制作メモ
1年目の新人をイメージして作りました。私にとっての新人の思い出って全日のあすなろ戦士達ですので、そういうイメージ。得意技はまだ無いけど、試合の流れで得意技が透けて見えたら良いなと思って組んでます。
彼は大成しないでしょうw
体格もセンスも無い。将来は精々前座や中盤で試合を支える感じでしょうか?しかし、組織にはこういう人は必要なんですよね。
若い時はやる気もあるけど空回りしてばかり。しかし、歳を重ねるごとに自分に見合う役割を見つけて、しっかりと仕事をこなす。代わりのきく脇役。
でも大半の人の人生は彼と同じだと思う。それは決して悪いことじゃない。楽しいことや良いことも沢山ある。
だから頑張って生きろよ、という思いを彼には重ねてしまいます。現実の自分を投影できる存在として彼は必要です。ストーリーを考えていると彼は狂言回し的な、便利な説明役として使いやすいんですよね。彼のもどかしさを書いてた時は私ちょっと泣いてたもんね!自分で書いてて泣くなよとか思ったけどさ!
彼はだんだん愛着の湧いてきてしまった不思議な存在です。絵とか描いてもらったせいもあるかな?ヤマプロストーリーの本当の主人公かもしれない。
まあでも人生なんてどうなるかわからないから。
彼が主役に躍り出る何かが起きるかもしれない。
そういう想いも重ねながら、彼には新作レスラーのジョバーを務め続けてもらおうと思ってますw