ヤマプロ・8人タッグ王座。
4vs4で同時に戦うイリミネーションマッチ。
初代王者は長谷川修二率いるクリムゾン・クラン。
長谷川修二は語る。
俺達も行動を共にしてから付き合いもだいぶ長くなってきた。
あちこちで戦ってきて絆を深めてきたが、そろそろ形は欲しかった。
そのひとつの結果がこの王座だと思ってる。
このルールは難しいよ。見えないものにまで気を配らないといけない。
そこを補いあい、助け合いながら戦い抜く必要があるんだ。
今回はヤマプロ以外の選手が多く参戦するようだが、俺達は揺るがない。
誰よりも俺達の絆は深い。誰が挑戦してきても負けることはない。
強豪が揃うなら簡単ではないだろうが……まあ俺はあまり話すのは得意じゃない。
俺達は赤を打ち付ける。それだけだ。
今回、王座挑戦権をトーナメントで争うのは以下の8組。
①T.L.B
ファントム・ヤマプロ(オーナー:ババンギタ)
パンテラ・ネグロ(オーナー:そーじさん)
エスペランサ・ピエール(オーナー:ピエールさん)
レイ・テクニカ(オーナー:ナツメグさん)
②河北プロレス(オーナー:T2さん)
鍬畑 耕太郎
笹原 錦吾
ずんだーBOY
山家 豪士
ウルティモ・サルモン
デリック・ジェイコブズ
リチャード・ホッパー
イワナーマスク
④Barbaros(オーナー:sardine_jpさん)
鷹石 将
鷹石 翼
エル・ボランテ
エル・アンクラ
⑤Paint it black(オーナー:ピエールさん)
新堂 誠
黒夢〈クロム〉
榊 英二
菊地 源治
織田 衛
アダム・ダ・カーン
ジェームズ
HAKUMEN
⑦【生かると-Saw音-】(オーナー:敬かるとさん)
コールキッド“萬坊”烏賊ノ介
山口“アウトロー”テツヲ
odo
タイガー“キリング”ゴンサレス
⑧ラーク・カンパニー(オーナー:ババンギタ)
P・K・ラーク
CPO
ジョン・マクダニエル
スタンリー・ジョーンズ
トーナメント参戦のP・K・ラークからもコメントが届いている。
俺は未だに納得がいっていないぞ。
前回初代王座を争ったが、あれはアクシデントだったろう。
なぜあれがまかり通る?日本贔屓にも程がある。そうだろう?
あの結果に誰が納得している?オーディエンスは我々を見に来ているのだ。
このリングの中心にいるのは我々でなくてはならない。
まあ魅せてやるよ。言い逃れ出来ないような結果を見せればいい。
他にも色んな奴らが集まるんだろうが、全て打ち負かす。
ここはな、ラーク・カンパニーの支配下なんだよ!
大人数が入り乱れる混沌のトーナメントを勝ち上がるのは誰か?
そしてヤマプロ・8人タッグ王座を獲得するのは誰なのか?
全てはこの戦いで決します!