Phantom.4 セミファイナル ヤッチー河馬 & マッチー一角 vs ティム & ブルーノ

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 蓋を開けてみれば一方的な試合となってしまった。

実力差があったのだろうか?はたまた油断していたのか?

相性なのか?経験なのか?覚悟の違いか。

 

這いつくばっているのは、ヤッチー河馬とマッチー一角である。

見下ろしているのは、ティム・マーティンとブルーノ・ベローズだ。

笑ってはいないが顔はニヤついている。目は冷たい。

 

ブルーノは唐突にマッチーの腹を蹴り上げる。

ティムも嬉しそうにヤッチーの顔を踏みつける。

二人はセコンドが止めに入るまでそれを続けていた。

 

クリムゾン・クランとシュプリームのタッグ二連戦。

まずはシュプリームの勝利となった。前回の借りを返した形だ。

このまま二連勝となるか、クリムゾン・クランが巻き返しを図るか。