団体を運営し、発展させていくには優秀な人材の確保・管理が重要となります。
選手の獲得や移籍、交渉など人材に関する様々な行動を行うことができます。
人材には選手だけでなく、コーチやスカウトなどを担当するスタッフも含まれている。
時にはイベントとして本人からの売り込みがあったり、所属する人材やOBやツテで人材を紹介されることがあります。
◯人材管理
・スカウトリスト
スタッフが作成したスカウトリストから入団交渉などを行うことができます。
リストは月初に更新され、フリーランスや団体所属の人材がリストアップされます。
・直接交渉
各団体に所属する人材に直接交渉を行います。所属との契約期間が残っている場合は、団体側と移籍金等に関する交渉が別途必要となります。
団体や人材によってはルートが無いと交渉の場を設定できない場合もあります。
完全移籍も可能ですが、期限付き移籍としての交渉も可能です。
その際、内容を表向きにしないことで団体の移籍、出戻りを演出するような事も可能です。
・スカウト指示
スカウト担当スタッフにリストアップ対象の条件を指定することができます。
地域やスタイル、年齢など細かく指定することが可能です。
細かく指定することで精度は上がりますがピックアップされる人数は減り、時にはゼロになることも。
特に指定がない場合は担当が自由にリストアップしてきます。
無作為になるものの、担当固有のルートでのみ紹介される人材がピックアップされる確率が上がります。
・契約変更
既に所属している人材の契約内容を変更することができます。
待遇変更交渉、契約延長交渉、解雇、引退勧告などが実施できます。
役割の変更も可能で、引退間近の選手をスタッフにすることもできます。逆も可能。
・ファーム団体
団体規模によりファーム団体を設立する事が可能です。
所属選手が多くなると試合の機会がなくなり、それに対して不満が溜まるなどの問題が発生します。
ファーム団体を別途運営させることによって出場機会を生むことができます。
若手の育成にも便利ですが、規模も小さく人気も高くならないため基本的に赤字運営となります。
ファーム団体の運営は委任となるため細かい指示はできません。
運営者の指定、人材の出し入れ、運営方針などは指定できます。
既存の団体を傘下にしたりファーム契約することも可能です。
イベントにより謀反が起きたり独立劇が発生する場合があります。
・ユースセンター
練習生として団体に登録されている人材を確認することができます。
選手に昇格させたり、仕事を割り当てたりすることが可能です。
ユースセンターの運営は委任となるため細かい指示はできません。
運営者の指定、人材の出し入れ、運営方針なとは指定できます。
選手の付き人に設定すると、対象選手の負担を和らげると共に、選手に応じた育成効果のアップ、人間関係の構築などが可能です。
ただし、相性によってはマイナス効果となる場合もあります。
運営2年目以降、年始に行われる入団テスト等により人材は追加され、所属して3年経過した人材は選手にするかスタッフにしないとリストから消えます。
ケアが悪かったり相性やイベント等によって夜逃げしたりします。
・社長交代
社長を交代することができます。
新たにマイ社長を作成、息子に継承、所属の人材に交代交渉などが選択できます。
任意のタイミング以外に、70歳での引退、25年任期等で強制交代イベントも発生します。
一部これらを回避して継続運営する手段もあります。
◯団体&人材との交渉
人材獲得の意思を表明したら交渉を行ないます。
交渉には、相手団体と行う移籍金交渉と、 人材と行う年俸交渉があります。
それぞれ相手の言い分を聞いた上で、金額などを提示しますが、 説得によって金額を値切ることも可能。
巧みな交渉術でうまく説得しましょう。
移籍金交渉では、トレードとして自団体の人材を代替として出すことも可能。
金銭+人材にすることで、移籍金を抑えることができます。
・交渉システム
交渉では相手の満足度を満たせば成功です。金額提示や説得などにより満足度は変動します。
満足度は表示されないため、相手の表情や言動など反応を伺いながら判断する必要があります。
説得内容は、待遇や環境面などカテゴリーごとに分かれていて、相手にあった説得を試みれば満足度の伸びも大きくなります。
相手の心情をうまく読み取って的確な交渉を行ないましょう。
説得のチャンスは3回。3回までに満足度を一定以上にできれば成功、できなければ失敗です。
満足度マックスまで行くと期待以上の内容で大成功となります。
事前の情報収集で相手の傾向などをある程度知ることは可能です。
交渉が面倒なときは、相手が要求する条件をそのまま飲めば一発で成功です。
担当者に委任することも可能。その場合、方針は指定できます。