ユニット抗争

クリムゾン・クラン

 

旧ヤマプロに所属していた4名が組んで生まれたユニットである。

発案者であり、旗手でもある長谷川修二が中心となり、主力体制にぶつかっていくことでタイトル戦線を大いに盛り上げた。

旧ヤマプロ崩壊後もユニットとしての活動は継続、様々な団体に上がり、常に主力体制に立ち向かうなどの活躍を続けていた。

今回、ファントム・ヤマプロの呼び掛けにより、新ヤマプロへの参戦を果たす。

彼らは古巣の盛り上げと、トップ選手との抗争を目的にリングに上がり、リングを、会場を、真っ赤に染め上げる。

 

シュプリーム

 

新ヤマプロに参戦する外国人達が結成したユニットである。

ニック・エリオットの人脈、交渉により、大型選手が揃う。自らを至高の集団と称する彼らは、常に威圧的だ。

それぞれがリングをという場を利用して、相手を痛めつける事だけを楽しみとしている。

海外で活躍はしたものの、次第に行き過ぎていき、干されていった選手達が、次なる戦場として日本を選んだ。

彼らは日本人達に真の凄惨マッチを、興奮を提供し、自らの欲をもリングの上で果たそうと目論んでいる。

 

どちらも呼び込んだのはファントム・ヤマプロである。

理想の強さを追い求めるファイトショーを実現させるため、混沌とした状況を作り出したのだ。

その初陣となる6人タッグマッチにファントムは何を見るのか。

 

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